
大切な人の最期が近づく時間は、つらく、戸惑うことの連続です。「正解」を求めるより、本人とご家族が穏やかに過ごせることを大切に。看取りに向き合うための心構えをお伝えします。
この記事のポイント
- できるうちに本人の希望を聞いておく
- 一人で抱えず家族・専門職と分担する
- 本人の希望を軸に対話を重ねる
- 看取る側も自分をいたわってよい
本人の希望を知っておく
できるうちに、本人がどんな最期を望むか、延命治療や過ごす場所についての希望を聞いておけると、後の判断で迷いにくくなります。話しづらいテーマですが、穏やかなときに少しずつ触れておくと安心です。
本人が意思を伝えにくくなっている場合は、これまでの言葉や価値観を手がかりに、家族で考えることになります。
家族で話し、分担する
看取りや介護は、一人で抱え込むと心身ともに限界が来ます。家族で情報を共有し、できることを分担することが大切です。医療・介護の専門職にも遠慮なく頼りましょう。
判断を迫られる場面では、家族の間で意見が分かれることもあります。本人の希望を軸に、対話を重ねていくことが助けになります。
- できるうちに本人の希望を聞いておく
- 家族で情報を共有し分担する
- 医療・介護の専門職に頼る
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自分自身もいたわる
看取る側も、大きな疲れと不安を抱えます。「もっとできたのでは」と自分を責める必要はありません。できる範囲で寄り添ったこと自体に、十分な意味があります。
つらさが大きいときは、誰かに気持ちを話したり、専門の相談先を頼ったりしてください。自分を大切にすることも、看取りの一部です。
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